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辛口の甘め
第4章 交際

もしかして亮磨くんも私のこと、良く思ってくれているのかな?
もうこの後の講義なんか頭に入ってくる訳無かった。
授業終わり…
「亮磨くん!!」
立ち上がろうとした彼を慌てて呼び止める。
「何?」
「お前は俺の隣って、どういう意味?…」
語尾が消え入りそうになったが何とか言えた。
「どういうって、そのままの意味だけど」
あっけらかんと言われた。
???
頭の中にハテナが広がる。
「だーかーら」
グイと私の腕を引き寄せて
「お前は俺の隣にいれば良いの。 それとも何? 嫌なの?」
おでこがくっつきそうな距離だ。
もうこの後の講義なんか頭に入ってくる訳無かった。
授業終わり…
「亮磨くん!!」
立ち上がろうとした彼を慌てて呼び止める。
「何?」
「お前は俺の隣って、どういう意味?…」
語尾が消え入りそうになったが何とか言えた。
「どういうって、そのままの意味だけど」
あっけらかんと言われた。
???
頭の中にハテナが広がる。
「だーかーら」
グイと私の腕を引き寄せて
「お前は俺の隣にいれば良いの。 それとも何? 嫌なの?」
おでこがくっつきそうな距離だ。

