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ど腐れたラブの物語【完結】
第1章 序章
序
”それ”は27歳になるバースデー直前のリバースから始まった。
要はそういうコトだった…。
***
以下は彼女の”当時”のダイアリーメモ”より抜粋。
≪…今月の終わり、私は27歳の誕生日を迎える。だから昨日の出会いって…、こう言えるかも。いわば、誕生日直前に私は生まれ変わっちゃったのかもって…。カレのナンパで…≫
≪…まさに世にも奇妙なナンパだったって、それ…。私の週末限定帰宅コースだった水路沿いの遊歩道で、気が付いたら正面に立ってるんだもん。そいつが…。で…、”ああいうこと”よ。びっくりよ、サプライズだったって!≫
***
そして、その物語りは始まった。
モロ、唐突に…。
二人のど腐れた愛のカタチが織りなすキテレツな顛末とは…。
”それ”は27歳になるバースデー直前のリバースから始まった。
要はそういうコトだった…。
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以下は彼女の”当時”のダイアリーメモ”より抜粋。
≪…今月の終わり、私は27歳の誕生日を迎える。だから昨日の出会いって…、こう言えるかも。いわば、誕生日直前に私は生まれ変わっちゃったのかもって…。カレのナンパで…≫
≪…まさに世にも奇妙なナンパだったって、それ…。私の週末限定帰宅コースだった水路沿いの遊歩道で、気が付いたら正面に立ってるんだもん。そいつが…。で…、”ああいうこと”よ。びっくりよ、サプライズだったって!≫
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そして、その物語りは始まった。
モロ、唐突に…。
二人のど腐れた愛のカタチが織りなすキテレツな顛末とは…。