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第1章 家畜奴隷牝ブタ瑞希として

「颯太様にとって私はただの家畜奴隷牝ブタ瑞希だけですか？」

「そうだ。
何か不服なことでもあるのか？」

「いいえ　ございません」
ショックだった。颯太様は私を愛してくれていると思っていたから・・・
調教の時はどんなに優しい颯太様でも・・・

颯太様の言葉を全て鵜呑みにした私
あの時は自分に酔っていただけ
颯太様に仕える奴隷生活を選んだことを後悔した

出会った日のように抵抗はやめた
無気力のまま颯太様の調教を受けた

お腹の子が私の生きがいだった

颯太様の宣言どおり
予定日間近まで調教は続けられた

予定日より２日早く、陣痛が始まった
陣痛が始まると私に寄り添ってくれた
嬉しくて涙が止まらなかった
無事に出産も終わり、家での生活が始まった