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002▼観覧車は15分のお休憩ラブホ
第2章 ゴンドラの密室もイケばその場はパラダイス
ゴンドラが一周するのに15分、再び地上に戻る前にセックスを終えるには、脱衣→前戯→勃起(濡れ)→挿入→射精(イク)→着衣を済まさなければならない。
 しかも、地上近くは外から見られてしまうため正味10分程である。また、頂上付近では両側のゴンドラ見られてしまう可能性があるのでカムフラージュな姿勢を取らなければならない。何せ時間が無いのだ。
 しかし、二人は心得ていた。それは、勃起するにも射精するにも若いが故に大した時間を要しないからである。若い二人には、まだまだセックスの行為そのものに夢中で、こういうセックスも「アリ」なのである。

 渚 :「さぁ、始めるよ!」
なぎさ:「うんっ!」

 なぎさは、可愛くコックリすると急いでスニーカーとパンティーを脱いで、座席に座り両手を左右水平に広げて手すりを握った。そして、大胆にも両足を座席の両側に乗せM字にパックリと開き渚を誘う。露わになったスラリとした白い脚が、陽の光に反射して眩しい。秘部の陰毛も縮れてキラキラと乱反射している。
 案の定、それを見ただけでペニスは勃起した。渚は、ズボンのチャックを下ろして硬くなったペニスを出して跪き、白い太ももを舐め始めた。それに釣られて秘部もヒクヒクしながら潤み始めた。渚は、その間コンドームを装着する。

なぎさ:「んっ…渚くん…舐めて…!」
 渚 :「うん・・・」

 ペチャペチャと音を立てて秘部を舐め始める渚。なぎさの喘ぎ声がゴンドラ内にこだまする。少々大きな声を出しても周囲に聞こえることは無いので安心しているせいか濡れるのも早い。

 渚 :「そろそろ入れるよ!」
なぎさ:「うん、いいよ入れて!」

 渚は、立て膝の状態でビンビン勃起したペニスをなぎさの秘部に挿入する。短時間の割りに十分濡れているので、ヌチュッといやらしい音を立てながらヌルリと入った。

なぎさ:「ああん!いいーっ!いーわーっ!ステキ!おちんちんいー!」
 渚 :「なぎささんの中、ヌルヌルして温かいよ・・・気持ちいいよ!」

初冬の淡い陽の光に包まれながら腰を前後するなぎさ、円を書くように腰を動かす渚。二人の動きが、ゴンドラの揺れに共振して不自然に揺れ出す。ゴンドラ内は、二人の吐息と喘ぎ声、ニチャニチャと湿った音が響く。吐息で窓ガラスが、わずかに曇る。ゴンドラが頂点を通過して下り始め、渚も射精の時が近づく。

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