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君は僕のぬな
第3章 デスソース、デスマッチング!!


そして、極めつけは、リュックの中から、何やら小瓶?調味料らしきものを取り出した。


「なに、それ?」


「デスソースです。これをかけると更に美味しくなりますよ?」


「なんか、ドクロのマークがついてるけど…?」


「お茶目なマークですよね、ぬなさんもかけてみますか?」


チャンミンは、普通に、あたしに言った。


「…う…ん?どのくらいかけていいの?」


「お好きなだけ、どうぞ?」


チャンミンは、これでもかっていうくらい、デスソースをカレーにかけている。

きっと、あたしもそれくらいかけるのが常識なのかと思い、パッパッパッパッパッっと、かけさせてもらった。


「あー,美味しいですね、幸せです!」


ふーん、そんなに美味しくなるんだぁ?


パクッ。

………!?

……………!?


ひぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


死ぬ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



「どうしたんですか?ぬなさん?」



こいつの、舌がいかれてるのか!!!!!!!!!!!!!

辛くて辛くて辛くて、涙が止まらなくなった。


ギロりと睨むと、チャンミンは、かなりニヤニヤしていた。


このやろう、これがめっちゃ辛いの知ってて、勧めたな?


そうかい、そうかい、そんなにあたしのことが嫌いかい?

分かりましたよーだ!!!!

日本人なめたら、あかんぜよ!!!


「全部食え!!!」


「お?」


「あたしの分も、鍋にあるカレー全部食ってけ!!!!」


そして、ブクブクと太ってしまえば良いさ!!!!!
あーははは。


「良いんですか?ありがとうございます」


嫌がらせで言ってやったのに、チャンミンは、本当に残らず食べたのだった。

ま、負けた。

今後の為に覚えておこう。

メモメモ、
チャンミンの胃袋は、驚異的、そして、彼の舌は、完璧にいかれてる。




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