この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
君は僕のぬな
第5章 人を食らうレーザービーム目から大発射!!!



ピンポーン。


突然鳴り響いたチャイム。


時計を見ると12時を回っていた。


ガチャ。


「ぬなさん、会いたかったです!!」


たくさんの薔薇の花束を抱えたチャンミンが、そこにいた。


「「!?」」



あたしは、びっくりし過ぎて、直立不動になった。


ええ、うそでしょ?普通、打ち上げとか出ないの?

今まで、散々つべで舐めるように、彼の体を見ていた自分が恥ずかしくなる。


「何を照れてますか?入りますよ?」


「…えっ?ちょっ!?」


「オジャマします。」


彼は、手慣れた感じで靴を脱ぎ、部屋の中にズカズカと入ってきた。


「ぬなさんに、あげます」


手渡された薔薇の花束。

男のひとに花束を貰ったのは、初めてだった。


韓国の人は、記念日に薔薇をプレゼントするとか…。


なら、本来なら、日産スタジアムのliveを成功させたお祝いに、あたしが彼にプレゼントすべきなんじゃ…?


まさか、今夜ここに来るとは思わなかったし…と、言い訳しておこう…うん。


.
/44ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ