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君は僕のぬな
第5章 人を食らうレーザービーム目から大発射!!!

そのレーザービームに敵わないあたしは、ついに、折れてしまった。
「分かったよ!!!どうぞ!!!」
ちくしょー!!!くれてやるわ、初キス!!!
顔を突きだして、目を閉じた。
………………
…………
…………………あれ?
一向に唇に、感触がこない。
うっすら目を開けると、チャンミンは、超真面目な顔であたしを見つめてた。
「なかなかよかったです。」
は?ナニが?
「ぬなのキスして欲しい顔、とっても可愛い」
ボンッと、真っ赤になるあたしの顔。
こ、このやろう!!!!!!図ったな!!!!
「もっと、素敵な初キスの思い出残すために、仕方がないですね、我慢しますよ?」
うががかあああ!!!!!!
なんじゃそりゃ、あたしの覚悟を返せ!!!!
「ま、そのときまで、楽しみにしていて、下さいね?ぬな!!」
ぬおおおお!!!!!!
マジで、勘弁してください!!!!!!
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