この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
異常行動が日常行動のオンナ【完結】
第7章 ゴーモン・ファック
その6



「やめろー!ひょ、氷子さん、頼むからやめてくれー!」


「うるせー!散々ツッパリいれて、今さら吠えてるんじゃねーよ!あんまり私を失望させると、チンポ犯す前に”コレ”でお前のイチモツちょん切っちまうぞ!」


そう言って、氷子は特大サイズの植木ハサミを両手で掴むと、”チョキン!チョキン!”と、スプラッター映画の猟奇キャラクターばりの悪ノリだ。
無論、下半身を露出し、カラダの自由を奪われた状態のケンは凍りついた…。


「よし、足はこれでいいわ。今度は腕にこれ、つけてやって」


氷子が藤森に手渡した拘束具は、後ろ手で背中を軸に、拘束棒で首と両手首をつなぐ、マニアックな手枷だった。


「いやだー、やめてくれー!!」


もはやケンの絶叫は哀願の音色を有していた。


***


「よし!一人は出口を固めてろ。ああ、もう、そいつから離れていいわ。後は私がやる。必要な時は声かけするから」


「了解しました」


そう言って、板垣が出口付近に着き、藤森は数メートル後ろに下がって待機した。
そして、その間、氷子は服をすべて脱ぎ捨て、全裸となった。


「さてと…。ケン坊、私のヌードどうだ?」


ケンは目を伏せていた。


「氷子さん、やめてくださいよ、こんなこと!」


ケンは悲し気に、ぼそりとそんな言葉を投げかけたのだったが…。


***


「バカか、お前!テメーはよう、今さっき、私の妹がよう、狂った姉ちゃんに殺されるかも知れないからってんで、”ねー、ケン!私、小さいころからずっとあのイカレたお姉ちゃんと一緒に暮らしてて、もう気が変になりそうなの!このままじゃ、あの狂った女に殺されちゃう!私を守って~”、とかって、ねだられてヨダレたらしながら、ツグミのおま○こにこのチンポぶちこむんだろ?」


「…」


「…あの子がいたたまれないからって。世にも恐ろしい頭のおかしい女にずっと怯えててかわいそうだから…。だからよう、そのイカレた狂人の本当の姿を今ここで拝ませてやるっての!」


氷子はどうやら、マインドチェンジしてしまったようだった。


/70ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ