この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
私だけのお兄ちゃん
第12章 たくさんの顔を持っている私

処置が終わり部屋に戻るとるお兄ちゃんは泣いていた
「奈美、ありがとう。俺、最高に幸せだよ
奈美が小さい時、奈美が生理になるの待ってた
奈美を犯して孕ませることしか考えてなかった。いざとなったら出来なかったけど……
奈美が俺のこと好きだって言ってくれた時、俺の心は罪悪感でいっぱいになった。同時に夢にまでみた行為への期待もあった。でも、してはイケないことだから奈美の気持ちを断った
そんな最低なお兄ちゃんのことを好きでいてくれ、子どもまで産んでくれてありがとう
奈美とこの子は絶対に幸せにするからな」
「奈美、ありがとう。俺、最高に幸せだよ
奈美が小さい時、奈美が生理になるの待ってた
奈美を犯して孕ませることしか考えてなかった。いざとなったら出来なかったけど……
奈美が俺のこと好きだって言ってくれた時、俺の心は罪悪感でいっぱいになった。同時に夢にまでみた行為への期待もあった。でも、してはイケないことだから奈美の気持ちを断った
そんな最低なお兄ちゃんのことを好きでいてくれ、子どもまで産んでくれてありがとう
奈美とこの子は絶対に幸せにするからな」

