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私だけのお兄ちゃん
第3章 自分達のために頑張る
お兄ちゃんのあんな姿、見たくなかった
兄妹だから抱けないって言っておきながら、私に見せるなんて…
お兄ちゃんの部屋に行かなかった

しばらく経ってからお兄ちゃんの部屋を覗いてみると
寝ていた

ホッとしたけどやっぱり悪いことしたから私はお兄ちゃんに声をかけた
「お兄ちゃん、寝てるのにごめんね。
どうしても嫌で座れなかった」

「あんなの見せられたら嫌だよな」

「うん」

「奈美、俺の気持ち聞いてくれるか?」

「うん」

「父さんと母さんと色々あって、俺は部屋から出なくなった
周りの目ばかり気にして、俺の心配はしてなかった」
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