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第5章 お兄ちゃんと私は

「そう、奈美は俺のおもちゃ
セックスするおもちゃ、俺を愛するおもちゃ、俺に愛されるおもちゃ

変態、お兄ちゃんでごめんね
俺はこんなこと考えてしまうけど、奈美を愛する気持ちに変わりはないから」

「お兄ちゃん……
奈美もお兄ちゃんのこと大好き
お兄ちゃんのおもちゃでも良いよ」

「本当に奈美も積極的になったな～」

「だって…お兄ちゃんがエッチなことするから
本当は恥ずかしいんだよ」

「恥ずかしがり屋だけど凄くエッチな奈美のこと大好きだよ」

「ねぇ～　お兄ちゃんと二人で住んだら、たくさんできる？」

「できるよ。人の目気にしなくても良いからね
奈美はお兄ちゃんにそんなこと聞いて何、考えてたの？」