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第8章 愛し愛され

涙が止まりませんでした
お父さんが憎いし、お母さんも許せませんでした

お兄ちゃんは私のため、二人のこれからの為に協力してくれました
検査をしてはっきりさせようと言うことになり、私はお父さんと血のつながってはいませんでした

でも兄妹であることに変わりはなく、婚姻は認められず、兄妹としてお兄ちゃん籍に入ることになりました

あれ以来、なぜかお母さんとは頻繁に連絡取り、色々なことを報告しています

全て片付いたのはお兄ちゃんが２９歳、私が２１歳でした
ようやく新しい生活がスタートしました