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私だけのお兄ちゃん
第8章 愛し愛され

「奈美、ずっと気になっていたんだけど、そろそろお兄ちゃんはヤメて名前で呼ぶようにしないか?」
「え~ 嫌だよ
お兄ちゃんはお兄ちゃんだから…
それにお兄ちゃんだって、私にお兄ちゃんって呼ばれるの好きでしょ♡」
「うるさいな~ それはそれ
今は違う話ししてるんだから
奈美、俺達兄妹であることに変わりはないんだけど…
二人だけで結婚式挙げて、二人の子ども作らないか?
子ども作るにあたって、色々と心配ごともあるだろうけど、また俺がどうにかするから…」
「お兄ちゃん、本当に良いの?」
「奈美の喜ぶ顔見たいし
結婚式、申し込む時だけ、奈美はお母さんの旧姓名乗れば体裁的に問題ないだろ
産まれた子どもの親は二人なのは変わりないだろ
ただ紙面上、親になれるのは一人だけになるけど…
それは追々、考えれば良いことだし」
「え~ 嫌だよ
お兄ちゃんはお兄ちゃんだから…
それにお兄ちゃんだって、私にお兄ちゃんって呼ばれるの好きでしょ♡」
「うるさいな~ それはそれ
今は違う話ししてるんだから
奈美、俺達兄妹であることに変わりはないんだけど…
二人だけで結婚式挙げて、二人の子ども作らないか?
子ども作るにあたって、色々と心配ごともあるだろうけど、また俺がどうにかするから…」
「お兄ちゃん、本当に良いの?」
「奈美の喜ぶ顔見たいし
結婚式、申し込む時だけ、奈美はお母さんの旧姓名乗れば体裁的に問題ないだろ
産まれた子どもの親は二人なのは変わりないだろ
ただ紙面上、親になれるのは一人だけになるけど…
それは追々、考えれば良いことだし」

