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感じさせて
第9章 シンヤ
身なりを整え
うさちゃんとの
待ち合わせ場所に向かう
場所は
いつもの駅
今日も
先輩から車を借りて
遠出するつもりなんや
ホテルは
金がかかるし
近場じゃ
うさちゃんが
警戒するからな・・
ほんとは
俺の部屋に来てもらえたら
えぇねんけど
あかんよなぁ・・・
やっぱり
駅に着くと
もう
うさちゃんは
待ってて
少しだけ
恥ずかしそうに笑って
助手席に乗った
「今日も
かわいいなぁ
待った?」
「可愛くは・・ないよ
それに、今来たところ」
もし待ってても
今来たとこって
言うんやろな
「よかった
ごめんな
ちょっと、遅なって」
「ううん、大丈夫
忙しかったの?」
「ん~・・・
まぁそうやな
手が離せんかった
っちゅうか・・
目がはなせんかった(笑)」
「ん?何から?」
言える訳ないやんか
うさちゃんの
あそこから
なんて
「未知の世界(笑)
うさちゃんの知らんことや
気にせんとって(笑)
あ、そんなことより
うさちゃん
まだ鼻声やなぁ
出かけで大丈夫か?」
「うん、平気。」
「あ、そうや
お月さんきたんか?」
「えっ
あ・・・うん」
「そない照れんでも」
「・・うん・・」
「俺も、そこそこ
オトナやで?」
「クスっ・・そうね」
うさちゃんとの
待ち合わせ場所に向かう
場所は
いつもの駅
今日も
先輩から車を借りて
遠出するつもりなんや
ホテルは
金がかかるし
近場じゃ
うさちゃんが
警戒するからな・・
ほんとは
俺の部屋に来てもらえたら
えぇねんけど
あかんよなぁ・・・
やっぱり
駅に着くと
もう
うさちゃんは
待ってて
少しだけ
恥ずかしそうに笑って
助手席に乗った
「今日も
かわいいなぁ
待った?」
「可愛くは・・ないよ
それに、今来たところ」
もし待ってても
今来たとこって
言うんやろな
「よかった
ごめんな
ちょっと、遅なって」
「ううん、大丈夫
忙しかったの?」
「ん~・・・
まぁそうやな
手が離せんかった
っちゅうか・・
目がはなせんかった(笑)」
「ん?何から?」
言える訳ないやんか
うさちゃんの
あそこから
なんて
「未知の世界(笑)
うさちゃんの知らんことや
気にせんとって(笑)
あ、そんなことより
うさちゃん
まだ鼻声やなぁ
出かけで大丈夫か?」
「うん、平気。」
「あ、そうや
お月さんきたんか?」
「えっ
あ・・・うん」
「そない照れんでも」
「・・うん・・」
「俺も、そこそこ
オトナやで?」
「クスっ・・そうね」