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感じさせて
第10章 別れない理由
「なぁ、うさちゃん

今日は
いっぱい話しよ?」




「うん、そうね」




「ゆっくりしよな?」




「うん。じゃあ・・

コーヒーでも・・入れる?」




「(笑)

コーヒー飲めんのに
入れられるん?」




「入れるくらい
できるわよ(笑)」




「そぉか(笑)

でも・・・


えぇわ
そんなことより・・」




俺は
ベットに上がり

枕を重ね
もたれかかるように
横になった



それから
両手を広げて


うさちゃんを呼んだんや




「おいで」って。




「えっ・・」



私から
抱きよせられに
行くの?


って顔で戸惑う

かわいい

うさぎ





「大丈夫

エッチなことはせんし

うさちゃんが
嫌なことはせぇへん



ぎゅって



したいだけや




お願いや

こっちに






・・頼むから・・




きてくれへんかな・・」




俺はその時

笑顔やなかったかもしれん



どんな顔をしてたのか



なんで

「頼むから・・」

なんて言ったのかも



分からない





けど



とにかく

うさちゃんを



抱きしめたかった



うさちゃんは

しばらく
迷ってたみたいやけど

返事をしないまま

ゆっくりとベットに上がり





俺に近づき




俺の




腕の中に








おさまった






ぎゅぅ・・・・





あぁ


早よう


こうしたかったんや・・
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