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感じさせて
第11章 約束
泣き声が小さくなり
肩の震えが落ち着くと
うさちゃんは
また
俺に謝った
「ごめんなさい
寂しかったの
寂しくて
シンくんに
甘えてた・・・
女として
見てもらえることが
うれしくて
甘えてた・・」
「分かってる
分かってても
俺が誘ったんや
俺が
言うたんや
マッサージやって
うさちゃんは
悪ないやろ?」
「・・・」
「もう会わんとか
言うなよ?」
「・・・・」
「もう、こんなことは
せんとか
言わんとってな?
な?
なぁ
うさちゃん、頼む
俺、寂しいんや
俺から
はなれんとって
頼むから・・・
お願いやから・・・」
肩の震えが落ち着くと
うさちゃんは
また
俺に謝った
「ごめんなさい
寂しかったの
寂しくて
シンくんに
甘えてた・・・
女として
見てもらえることが
うれしくて
甘えてた・・」
「分かってる
分かってても
俺が誘ったんや
俺が
言うたんや
マッサージやって
うさちゃんは
悪ないやろ?」
「・・・」
「もう会わんとか
言うなよ?」
「・・・・」
「もう、こんなことは
せんとか
言わんとってな?
な?
なぁ
うさちゃん、頼む
俺、寂しいんや
俺から
はなれんとって
頼むから・・・
お願いやから・・・」