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感じさせて
第12章 俺の部屋
やっべ


うさちゃん
涙目なってもぅてる~~



ど、どないしよ・・・





「い、痛かったか?

腕、痛かった?

ごめんなぁ・・・


ごめんなぁ・・」




俺は急いで
うさちゃんの隣に
正座みたいに座って

両腕を
自分の膝の上に置き

俺が
握ってたあたりを
何度も何度も
さすった




「い、痛い…」




「強う、握りすぎた…

ほんま…ごめん…」




「ち、違うの…下着が…」




無理やりずり上げたブラが
キツイみたいや




「あ、あ〜こっち?

ほな…外してまう?」




「………」



俺は
うさちゃんを
抱きしめて起こし

あぐらをかいた
俺の膝に跨らせ

しっかりと抱きしめた




それから

ブラのホックを外し




「見えへんから

はずかしないやろ?」




と、声をかける




「・・うん・・」




「ほんま…ごめん…」




「シンくん……」




「何?」




「優しく・・・して?」




「うさちゃん・・」




「優しく・・・

されたいの・・」





「うん、わかった

優しくする・・


めちゃくちゃ
優しくする

ほんまに・・ごめん」








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