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感じさせて
第12章 俺の部屋
恥ずかしいのか

なんなのか

理由は分からへんけど

うさちゃんは

俺に抱きついて

はなれない



まだ



泣いてるんやろうか・・・






旦那に
冷たくされてるんやもんな

もしかしたら

キツイ口調で
なんか言われたり
してるんかも
わからん






そやのに



俺まで・・・・




そない
キツく言うたつもりも
キツく握ったつもりも
なかったけど


今のうさちゃんには
キツかったんや




優しくされたいよな

甘えたいよな




旦那との

辛いこと

忘れたいんよな・・・




そんなことも
気付かんと・・


ごめんな

うさちゃん・・・





小さな

うさちゃんの肩に



さっき剥ぎ取った

毛布をかけて




また

2人で

毛布にくるまる




たまらなく

愛おしくて



また俺は

一方的に

想いを告げた





「好きやで

うさちゃん・・・



愛してるんや・・・」





もちろん

返事は

ないけど



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