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感じさせて
第12章 俺の部屋
「なんや、もう

パンツ履いてるや~ん・・」




「(笑)うん」




「パンツ濡れてんのに~」




「シンくんもじゃない」




「せやな(笑)

なぁ、うさちゃん・・」




「なぁに?」




「俺のことは・・

気にせんでえぇからな?」




「・・・・」




触ったりせんで

えぇんや・・・




「無理せんで

えぇんやで?」





「無理なんかじゃ・・

・・・

いや・・・だった?」







「違う!!

違うんや


嫌な訳あるかぁ



でもな


えぇんや。



な?」




うさちゃんの

髪を

優しく撫でる





「・・うん・・」




ほっとした

うさちゃんを見て




俺もほっとした





「ちょっと・・・

腹減ったなぁ


一緒に、弁当食べへん?」






「食べるっ

お腹・・すいちゃった(笑)」





「ほな、食べよ!


服・・・・着る?」





「(笑)もちろん」





「せやなぁ(笑)」










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