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感じさせて
第13章 告白
うさちゃんは

大きく首を横に振り

真剣な目で俺を見つめた




いつか言うつもりやった



どう思われるか

心配で心配で

仕方なかった



でも

こないだみたいに



また

うさちゃんが

俺に触ったら・・・



もしも



もしも

好きやって
言うてくれて


欲しいって言われたら…




ずっとそれを望んでるのに


俺は
それが

怖かったんや








うまく入れれんかったら

どないしよ…





それが

怖かった






俺は

カラダ中が

心臓になったかのように

全身が脈を打ち



喉がカラカラになっていた

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