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感じさせて
第13章 告白
「シンくん・・」



俺の鼓動が

MAXになった時




ふわっと

優しく髪を

指ですきながら



うさちゃんが

俺を呼んだ





乳首を咥えたまま

少し顔を上げ

うさちゃんと

目を合わせる




「ゆっくり・・しよ?」




優しく頬をなでられ

俺の口から

乳首がこぼれ出した



ぷちゅって

変な音がして

うさちゃんが

クスって笑った




「入れたくなった時に





いつでも


入れていいから・・






だから





落ち着いて?







焦らないで・・・



ゆっくり・・しよ・・








私も




シンくんを

感じたいから・・」








「うさちゃん・・・


うさっ・・っうっ・・


ううっ・・」








止まらへん


涙が



全然止まらへん





カッコ悪い

カッコ悪いのに




俺は


何年分もの涙を流した






大好きな

うさちゃんの

胸の中で





声まで出しながら













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