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感じさせて
第14章 指
はにかんで

うつむく

うさちゃんを

座ったまま抱きしめ



「なぁ~あかん?

一緒に入ろうな~」




って、甘えてみる




「ん~・・・」




嫌とは言わないけど

うんとは

言わない



でも

手をひいて

風呂場まで連れていったら

入ってくれそうな

雰囲気




俺は

密かに楽しみにしてるんや




あ・・


ちょっと妄想したら

したなってきた




あぐらをかいた

俺のももの上に

うさちゃんを座らせ

軽く抱きしめる




うさちゃんの部屋着は

なんやモコモコした

気持ちえぇやつで

好きなんや、俺




「うさちゃん・・」



「ん?・・なに?」



「オナしたぁ?」



「きゅ、急にどうしたの?」




「せやかてな
先週は、結局
いかしてあげれんかったし

その前の週は
お月さんやったやんかぁ

もしかして


ひとりで
したんかなぁ~思て」




「してないよ・・」




「ほんまぁ?

ここ、クチュクチュ~って
してないん?」



部屋着の上から
親指でクリのあたりを
こすりあげた



「し、してないから」



って
うさちゃんは
俺にぎゅうって
抱きついた



俺は即行で
やったけどな(笑)




「ひとりでしても
えぇんやで?」



「やだ・・」



「なんでぇな」



「して・・・もらいたい・・」




あっ


俺、きゅんっ





「もっかい言うて・・」








「やだ」



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