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感じさせて
第18章 握りしめる
タクシーが
家に到着すると

急いで玄関の鍵をあけ
靴を脱いだ



靴をそろえることすら
できないまま


階段を駆け上がる


寝室のドアを
閉めると
急いで手紙を取り出した




一通は
心矢から

一通は
久保木さんからだろうと
想像していた




私は
迷いなく

「うさちゃんへ」

と書かれた
無地の封筒を手に

ベットに
腰をかけた




心矢に

会える




そう思った



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