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感じさせて
第18章 握りしめる
カフェが見えて来ると

鼓動が速くなり

俺は

走り出したい気分になった




来てくれてるんやろうか



うさちゃんに



会えるんやろうか





カフェまで

あと20メートル



はやる気持ちを

必死で押さえながら

俺は

ゆっくりと歩いた



もしも
うさちゃんが
カフェに座ってたら


一秒でも長く
うさちゃんを
見たいからや




立ち止まることはできない




うさちゃんを

ちらっと

見る




それだけや



自分に言い聞かせる







あと5メートル










そして

あの席に

目をやった











おった!




うさちゃんや・・・



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