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感じさせて
第3章 カラオケボックス
それからの数日

トオルは相変わらず

私に冷たく

たまにしか

帰っては来なかった





作った食事を

ゴミ箱に処分する日々・・・




夜になると

ひとりのベットが

寂しかった






久しぶりに

快感を味わった体は

私に




自慰を要求した





でも

簡単な自慰は

逆に

欲求を掻き立て





どうしようもなく





虚しい夜が続いた






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