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感じさせて
第3章 カラオケボックス
その時




携帯が

震えた







涙を拭って

急いで携帯をチェックすると




くるはずのない

シンくんからのメールが

届いていた




シンくんからのメールだと

わかっただけで





また・・・涙が溢れた






" 何してた?"



クスッ

泣いてたって
送信しようかしら…

あ、急いで返信しなきゃ…



"寝てたよ"



"あ、起こした?"




"ううん、起きてた"




"(笑)どっちやねん"




"早いのね"




"何が?"




"明日メールするって
言ってたのに"




"うさちゃん
もう、明日やで?

12時すぎたやろ?”



あ……



”12時になったから
 メールくれたの?”




”そうや

我慢・・でけへんかった(笑)”







”ありがとう”






”喜んでくれんの?
 僕からのメール”



”もちろん”



”うさちゃん

 声聞きたい”


















”いいよ”






優しいシンくんの声が

聞きたかった





もう




気持ちを

止めることが



できなかった


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