この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
許嫁が多すぎる
第5章 第一脱落者
「それでは失礼します」
執事長が断りを入れるとメイドが金属で出来た目隠しを翔太にセットした。
「わっ!? な、なにこれっ!!」
視界が遮られた翔太は不安を感じながら問い掛ける。
「第一回の試験はフェラチオです。翔太様には目隠しをしていただき、六名の候補者にフェラチオをしてもらいます。その中で翔太様が一番お気に召さなかったフェラチオをしたものが失格となります」
「は? えっ……誰がしてるのか見れないの!?」
「その通りでございます。身体の関係というものは何よりも大切でございます。まずは視覚をなくした状態で純粋に気持ちよさを確認してもらうテストになります」
「そんなっ……」
さくらを選べばいいと考えていた作戦がいきなり通用しないことに翔太は愕然とした。
執事長が断りを入れるとメイドが金属で出来た目隠しを翔太にセットした。
「わっ!? な、なにこれっ!!」
視界が遮られた翔太は不安を感じながら問い掛ける。
「第一回の試験はフェラチオです。翔太様には目隠しをしていただき、六名の候補者にフェラチオをしてもらいます。その中で翔太様が一番お気に召さなかったフェラチオをしたものが失格となります」
「は? えっ……誰がしてるのか見れないの!?」
「その通りでございます。身体の関係というものは何よりも大切でございます。まずは視覚をなくした状態で純粋に気持ちよさを確認してもらうテストになります」
「そんなっ……」
さくらを選べばいいと考えていた作戦がいきなり通用しないことに翔太は愕然とした。