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性歓寄宿舎【無自覚ハーレム編】
第1章 悲壮な使命
目的地は、列車で1時間、降車して船に乗り3時間の場所。
この長い行程、クニオはひとりぼっち、である。

例年なら、これとは違う光景がそこにあるのだが。
じつは、その施設に入るについて、男子は自分の意中の女子を最大で5名、同伴することが可能だった。そのさいは、もちろん彼女たちも普通の人生を捨てることを強いられる。一生国家に尽くし、受精卵を提供し続けなければならない。
クニオ以外の一族の男子は、みな出立するときに3人以上の女子を侍らせていた。
そして、この4時間の行程は、一族が出した資金により列車は1編成丸ごと貸し切り、船も貸し切りとなって、女子たちと早くも乱痴気な行為をやりまくるというのが定番であった。

今年も、クニオのために、列車1編成丸ごと、船1隻丸ごとを借りていた。
そんな中で、クニオたった一人、だった。
「あーあ、エロ本あったらなあ…」
エロ本は、持っていくことを禁じられていた。精子を1滴たりとも無駄にしないため、である。
しかし、クニオの妄想力は、このぼっち15年人生で相当に鍛えられている。
『乳のデカい姉ちゃんが、腰をセクシーに揺らして…』
そんなシーンを思うと、瞬時にチンポが立ちあがる。
そして、その列車と船の4時間、クニオは、精子を計5回、放出した。
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