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快楽に溺れて~堕ちていく私~
第3章 快楽の道へ
「私達、セックスを思いっきり楽しむだけの関係だとだめですか?
きっと、私達は互いに相手のことを好きになり始めてますよね。でも、出会い方や期間にとらわれて躊躇してますよね。セックスしているうちに、本当に好きなのか、セックスだけの相手なのか、自分の本当の気持ちが見えるような気がしませんか?」

「うーん そうなのかもしれないけど……
恵美さん、また逢えますよね」

「はい 私も逢いたいです。逢ってたくさんしたいです。
それに私も自分で変態だと思ってますよ。
剛さんに触って欲しくて電車に乗って、触ってもらっても物足りなくて駅のトイレでオナニーしてたんだから」

「えっ? オナニー?」
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