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第1章 きっかけ

途中で私は、あの日のことを思い出してしまった
確かにあの行為は嫌だったけど……
旦那は相手にしてくれないけど、見知らぬ誰かは私を女として見てくれていた事に気づいた

もう自分の判断が正常でないことはわかっている
私は派手でエッチな下着をたくさん買った。それだけでは飽き足らず、この私が着るには恥ずかしいようなミニスカートや透けそうな服まで買ってしまった

目的はただ一つ
見知らぬ誰かに痴漢をしてもらうために……