この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
蕾は開き咲きほこる
第11章 イブの奇跡
私の言葉に光春さんの瞳が揺れ、その瞳を見つめながら私の方からキスをする。
初めは触れるだけのキスだったけど、私の気持ちを伝えたくて自分の舌を光春さんの口内に差し入れて光春さんの舌を探し欲した。
狭い空間の中で光春さんの舌を見つけるのは安易にできて淫らに絡めていく。
だけど、自分からするキスなんて初めてで、ぎこちない動きで上手くできなかった。
『ごめんなさい、上手くできなくて』
やっぱりどうしても上手くできなくて謝ると、光春さんは起き上がり向かい合わせになるように私を抱き起しキスをする。
光春さんからするキスはいつもと変わらず私を気持ちよくしてくれる。
何度も角度を変えながら舌を絡ませていると頭の芯がとろける様に何も考えられなくなった。
だから光春さんがブラウスのボタンを外し終えるまで気が付かず、胸を触られた時に初めてブラウスの前がはだけている事に気が付いた。
初めは触れるだけのキスだったけど、私の気持ちを伝えたくて自分の舌を光春さんの口内に差し入れて光春さんの舌を探し欲した。
狭い空間の中で光春さんの舌を見つけるのは安易にできて淫らに絡めていく。
だけど、自分からするキスなんて初めてで、ぎこちない動きで上手くできなかった。
『ごめんなさい、上手くできなくて』
やっぱりどうしても上手くできなくて謝ると、光春さんは起き上がり向かい合わせになるように私を抱き起しキスをする。
光春さんからするキスはいつもと変わらず私を気持ちよくしてくれる。
何度も角度を変えながら舌を絡ませていると頭の芯がとろける様に何も考えられなくなった。
だから光春さんがブラウスのボタンを外し終えるまで気が付かず、胸を触られた時に初めてブラウスの前がはだけている事に気が付いた。