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美女の身影
第2章 闇夜への誘い
真理が毎回泊まっているというのにも驚いた。
だが本当に友達の関係なのだろう。
今日のこの場の雰囲気で3人の友情がかなり固いものだと佑奈は感じていた。
将起「佑奈ちゃんも泊まって行けばいいじゃん」
佑奈「あっ、でも私は」
悟史「泊まっていきなよ?今は真理がベッド占領してるけどちゃんと二人寝れるし」
将起「その方が佑奈ちゃんも気兼ね無く飲めるだろ?」
男性の部屋に泊まるのはいくら多人数とはいえ少し抵抗があった。
だが悟史と将起なら信頼が置けると思ったし、何より真理もいるなら不安感は全く無かった。
1人だけ抜けてこの場の雰囲気を壊すのも申し訳ないと思った。
佑奈「わかりました。それではお言葉に甘えて」
将起「おっいいねーさあ飲もう」
悟史「もう1本飲んだら?ここ置いとくね」
その後は真理の酒の席での話で盛り上がった。
佑奈も1本また1本と進められるまま飲んだ。
彼女が今まで経験した事があるアルコール量を超えていた。
楽しい時間が過ぎていく。
気がつくとまどろみの中へ佑奈は誘われていた。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
将起「佑奈ちゃん寝ちゃったよ」
悟史「もう寝しとけ寝しとけ」
二人の視線の先にはベッドの上で横並びで寝ている佑奈と真理がいた。
将起「二人とも酔うと寝るタイプなのな」
そんな会話をしていると真理がぬくっと起き上がった。
悟史「あっ、起きた」
真理「んー頭痛い今何時?」
将起「もう12時過ぎだよ」
真理「えっ?!ヤバ終電」
悟史「ん?何で?泊まってかないの?」
真理「明日朝から友達と予定あるんだよね。帰んないと!」
真理「佑奈ちゃんも寝てるし!佑奈ちゃん起きてー?」
真理はトントンと佑奈の肩を叩いた。
佑奈「スースー」
真理「佑奈ちゃん!佑奈ちゃんてば!帰るよぉ!」
真理がそこそこの力でさすっても佑奈は起きなかった。
かなり深い眠りについてしまったらしい。
悟史「・・・起きないね」
真理「気持ち良さそうに寝てるからこのままにしといてあげようか?」
将起「そうしてあげよか?」
真理「じゃあ私帰るから!佑奈ちゃんによろしく言っといて!」
真理は自分のバッグとスマホを掴むと時計を気にしながら小走りに部屋を出ていった。
悟史&将起「行っちゃったよ笑」
だが本当に友達の関係なのだろう。
今日のこの場の雰囲気で3人の友情がかなり固いものだと佑奈は感じていた。
将起「佑奈ちゃんも泊まって行けばいいじゃん」
佑奈「あっ、でも私は」
悟史「泊まっていきなよ?今は真理がベッド占領してるけどちゃんと二人寝れるし」
将起「その方が佑奈ちゃんも気兼ね無く飲めるだろ?」
男性の部屋に泊まるのはいくら多人数とはいえ少し抵抗があった。
だが悟史と将起なら信頼が置けると思ったし、何より真理もいるなら不安感は全く無かった。
1人だけ抜けてこの場の雰囲気を壊すのも申し訳ないと思った。
佑奈「わかりました。それではお言葉に甘えて」
将起「おっいいねーさあ飲もう」
悟史「もう1本飲んだら?ここ置いとくね」
その後は真理の酒の席での話で盛り上がった。
佑奈も1本また1本と進められるまま飲んだ。
彼女が今まで経験した事があるアルコール量を超えていた。
楽しい時間が過ぎていく。
気がつくとまどろみの中へ佑奈は誘われていた。
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将起「佑奈ちゃん寝ちゃったよ」
悟史「もう寝しとけ寝しとけ」
二人の視線の先にはベッドの上で横並びで寝ている佑奈と真理がいた。
将起「二人とも酔うと寝るタイプなのな」
そんな会話をしていると真理がぬくっと起き上がった。
悟史「あっ、起きた」
真理「んー頭痛い今何時?」
将起「もう12時過ぎだよ」
真理「えっ?!ヤバ終電」
悟史「ん?何で?泊まってかないの?」
真理「明日朝から友達と予定あるんだよね。帰んないと!」
真理「佑奈ちゃんも寝てるし!佑奈ちゃん起きてー?」
真理はトントンと佑奈の肩を叩いた。
佑奈「スースー」
真理「佑奈ちゃん!佑奈ちゃんてば!帰るよぉ!」
真理がそこそこの力でさすっても佑奈は起きなかった。
かなり深い眠りについてしまったらしい。
悟史「・・・起きないね」
真理「気持ち良さそうに寝てるからこのままにしといてあげようか?」
将起「そうしてあげよか?」
真理「じゃあ私帰るから!佑奈ちゃんによろしく言っといて!」
真理は自分のバッグとスマホを掴むと時計を気にしながら小走りに部屋を出ていった。
悟史&将起「行っちゃったよ笑」