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第9章 儚夜

佑奈「ぁ・・・・っ！」

佑奈のシャツの中に差し入れている悟史の手がついに彼女のブラジャーに到達していた。

悟史はブラジャーの上から佑奈の胸を鷲掴みにする。

ブラジャー越しでもぷるぷると柔らかい佑奈の乳房の感触が伝わってくる。


鷲掴みにしたまま何回か佑奈の乳房を悟史は揉んだ。

佑奈「ん・・・っ」

佑奈のシャツの中で悟史の手が蠢いていた。

佑奈の表情を見逃すまいと悟史は彼女の顔を見つめた。

目をきゅっと閉じて、耳を真っ赤にしていた。

時たま漏らす吐息が相変わらず色っぽい。


佑奈の胸を直に見たいと悟史は思った。

この間見た佑奈の美乳を鮮明に思い出す。

悟史は佑奈のシャツのボタンに手を伸ばすと、上から一つずつ外し始めた。

佑奈「いやっ・・・」

佑奈が切ない表情で悟史の顔を見る。

ボタンが全て外されてブラジャーに覆われたバストが露になる。

両手でブラジャーのカップを掴むと、揉んだり
寄せたりを繰り返した。
そこそこの大きさの乳房を寄せると大きな谷間ができた。

佑奈「・・・ぁ・・・ッ」


佑奈は少し涙目になっていた。

バストを晒されたらあとはもう最後まで突き進む事になると彼女は理解しているのだろう。

しかし悟史にとっては佑奈のその表情も性欲を増幅させるスパイスにしかならなかった。

悟史は生唾をゴクリと飲み込むと佑奈のブラジャーをずらした。

佑奈「・・・ッ！」

露になるピンク色の乳輪と乳首。

極上の美乳と言っていい綺麗さだった。

彼女の乳首は少し硬くなっているようだった。

悟史は佑奈の乳首めがけて飛び付いた。

チュウッ

佑奈「あっ・・・ッ・・・！」

悟史の唇が佑奈の乳首を包み込む。

佑奈の乳首をコリコリと舌で転がした。

佑奈「はぁっ・・・ぁっ・・・！」

ミルクっぽい甘い香りが悟史の鼻腔を突く。

雑味の無い若い女の匂いがした。

悟史の興奮もどんどん高まっていく。

次の瞬間、悟史は佑奈の背中に手を回すと、ブラジャーのホックを外して、勢いよくブラジャーを完全にずりあげて佑奈の両乳房を晒しあげてしまった。