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美女の身影
第10章 ほつれ
貪るようなキスを終えてようやく中津はユウナの唇を解放した。

ユウナ「はあ・・・はあ・・・」

2人とも呼吸が激しい。

ユウナは先ほどは閉じていた目を開いて中津を見つめていた、そしてその視線を淳と里原の方に向けて二人がどんな顔で今の光景を見ていたのかを悟ったようだ。
ユウナはトロンとした瞳でうっとりとした顔になっていた。
その表情が妙に色っぽかった。
見られているのが恥ずかしいのか、彼女はベッドに視線を落とした。

里原「俺らも行こうぜ」

淳「え?」

淳は里原に促されるようにユウナの方へと近づいていった。

恥ずかしそうにしているユウナを寝かせたまま男3人がベッドの上に乗って彼女を取り囲んだ。

里原「ユウナちゃん見てよ、淳のここ」

里原は淳の股間を指差した。

ユウナが淳の股間を見た。明らかにズボンにテントがはった状態になっていた。

ユウナはそれを見てちょっとだけ目を丸くした。

中津「ユウナちゃん触ってあげてよ」

ユウナ「え・・・?」

中津はユウナの手を掴むと強引に淳の股間に手のひらを押し付けた。

股間を触られてビクンと反応してしまう淳。

中津「ちょっとさすってあげて」

ユウナは言われるがままゆっくりと淳の股間を撫でた。

淳「あっ、ちょ・・・っ」

始めて女子に股間をさすられて、ゾクゾクと感覚が淳を襲う。

ユウナ「かたい・・・」

そう呟いてソフトなタッチで淳の股間をさすった。
感じたことのない優しい手つきに淳の股間はさらに硬くなった。

里原「淳、羨ましいなw」

中津「ユウナちゃん淳がどうしても見たいって言うから、ちょっとここ失礼するよw」

ユウナ「え・・・っ」

そういうと中津はユウナの前ごろのボタンに手を伸ばした。ユウナが着ているのはウエストの辺りまでボタンダウンになっているタイプのワンピースだった。

ユウナ「待って、それは・・・」

中津「ちょっとブラジャーだけでいいからさ、ね?」

ユウナ「・・・ほんとに?それだけ?」

中津「ブラジャーだけ!ね、お願い」

恥ずかしそう顔をして中津から視線を反らすユウナ。
中津は了承の合図と受け取ったのか、彼女のワンピースのボタンを1つ、また1つと外し始めた。
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