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美女の身影
第13章 狙い目
『はぁ・・・ぁ・・・はあ・・・っ』

『あっ・・・っ・・・はぁ・・・ぁ・・・っ』



佑奈の頭の中であの晩の自分自信のいやらしい息遣いが渦巻いていた。

彼女は大学の講義中にもかかわらず、あの晩行きずりの男3人から身体を何度も何度も求められた情景を思い出していた。

思い出すだけで身体が熱を帯びるのを感じる。

佑奈は思わず軽く握った拳を胸元に押し当てた。

拳にぐっと力が入る。

頭がぼーとする。
あの日からずっとこんな調子だ。

講義中などふとしたタイミングであの時の生々しい光景が脳内で再生される。

自分があんな行為に及んでしまったのが今でも信じられなかった。

以前の彼女ならそもそも知らない男達のナンパなど相手にしなかった。

男達が佑奈の身体を求める時の目を思い出すたび彼女はゾクゾクする感覚に襲われた。

獲物を喰らうようなあの目が佑奈の脳裏から離れなかった。

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