この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
美女の身影
第15章 裏切り
誠のタッチは徐々にエスカレートしていた。
始めは服の上から胸を撫でる程度だったが、がっつりと揉み始めていた。
佑奈「ん・・・・・ッ」
そして我慢できなくなったのか、ついには佑奈のブラウスの中に手を差し入れようした。
佑奈はキスを中断し、誠を制止する。
佑奈「ここでは・・・だめ・・・」
流石に沙耶の目の前でこれ以上するわけにはいかなかった。
誠はお預けをくらって残念そうだ。明らかに興奮状態になっている。
誠「とりあえず・・・・出る?」
そう言いつつも寝ている沙耶をチラチラと見て気にする素振りを見せる誠。
「沙耶に悪いからやめよう」と言えば、誠は諦めるだろうなと佑奈は思った。
誠にとっても佑奈にとってもそれが最良の選択だということはわかっている。
だがカラダがどうしようもなく快楽を欲してしまっている。
友達の彼氏とキス以上の事をしたらどうなってしまうのか。想像するだけでカラダが熱くなった。
佑奈は「やめよう」という言葉を飲み込んだ。
佑奈と誠は沙耶を寝かせたまま部屋をあとにした。
二人は夜の歓楽街へと消えて行った。
始めは服の上から胸を撫でる程度だったが、がっつりと揉み始めていた。
佑奈「ん・・・・・ッ」
そして我慢できなくなったのか、ついには佑奈のブラウスの中に手を差し入れようした。
佑奈はキスを中断し、誠を制止する。
佑奈「ここでは・・・だめ・・・」
流石に沙耶の目の前でこれ以上するわけにはいかなかった。
誠はお預けをくらって残念そうだ。明らかに興奮状態になっている。
誠「とりあえず・・・・出る?」
そう言いつつも寝ている沙耶をチラチラと見て気にする素振りを見せる誠。
「沙耶に悪いからやめよう」と言えば、誠は諦めるだろうなと佑奈は思った。
誠にとっても佑奈にとってもそれが最良の選択だということはわかっている。
だがカラダがどうしようもなく快楽を欲してしまっている。
友達の彼氏とキス以上の事をしたらどうなってしまうのか。想像するだけでカラダが熱くなった。
佑奈は「やめよう」という言葉を飲み込んだ。
佑奈と誠は沙耶を寝かせたまま部屋をあとにした。
二人は夜の歓楽街へと消えて行った。