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美女の身影
第17章 支配
昨日翔太の家を出る前に指示された事について、ずっと悩まされていた。
中学や高校の同級生を部屋に誘ってセックスしている所を隠しカメラで見せろという内容の事であった。
ユウナ「そんな・・・!誘えないです・・・私」
翔太「でも何でもするって約束したよね?」
ユウナ「・・・でもそんなことは・・・・」
翔太「大丈夫、ユウナちゃんが誘えば絶対男はホイホイ来るはずだから」
翔太「誰かいるでしょ?こっちで一人暮らししてるヤツとかさ?」
ユウナは翔太と和也の顔を見た。
二人とも冷たい笑みを浮かべて、その表情からは断らせないような圧力を感じた。
あまりの現実離れした要求に頭の処理が追いついていなかった。
股間に挿し込まれて電流を流されたあの道具。どうしてもあれだけはやられたくなかった。刺激が強すぎて身体がおかしくなりそうだった。
それに翔太は以前情事を収めた動画も持っている。
もし断ったらどうなるのか想像したくなかった。
ユウナは2人のプレッシャーから逃れたくて思わず「やってみます」と答えてしまった。
ユウナは自分の部屋に戻って冷静になってみるとやはりかなり無理があるのでは無いかと思い始めていた。
たしかに高校の同い年の男子は何人かユウナと同じようにこっちの大学に進学し下宿している。
何人かは連絡先も知っている。
ただ大学に入ってからは一度も顔を合わせていないし、元々メッセージのやり取りを頻繁にしていた間柄でもない。グループ単位で遊んだ事はあっても、2人で会うような事は1度もなかった男子達ばかりだ。
そういう間柄の男子に自分から連絡を取る事自体がかなり不自然な事に思えた。
ユウナはふと同じ大学に通う幼馴染みの沢松健人の事を思い出していた。中学2年で転校で離れ離れになり大学で再開したあの沢松健人だ。
ユウナは頭の中に思い浮かんだ事をすぐに振り払った。
一瞬でも考えてはいけない事だったと自分を恥じる。
そういえば健人と遊ぶ約束をしたが、こっちの都合でキャンセルしたままになっている事を思い出した。
ユウナ「健人と遊びたいな・・・」
ユウナはふとそう呟いていた。
中学や高校の同級生を部屋に誘ってセックスしている所を隠しカメラで見せろという内容の事であった。
ユウナ「そんな・・・!誘えないです・・・私」
翔太「でも何でもするって約束したよね?」
ユウナ「・・・でもそんなことは・・・・」
翔太「大丈夫、ユウナちゃんが誘えば絶対男はホイホイ来るはずだから」
翔太「誰かいるでしょ?こっちで一人暮らししてるヤツとかさ?」
ユウナは翔太と和也の顔を見た。
二人とも冷たい笑みを浮かべて、その表情からは断らせないような圧力を感じた。
あまりの現実離れした要求に頭の処理が追いついていなかった。
股間に挿し込まれて電流を流されたあの道具。どうしてもあれだけはやられたくなかった。刺激が強すぎて身体がおかしくなりそうだった。
それに翔太は以前情事を収めた動画も持っている。
もし断ったらどうなるのか想像したくなかった。
ユウナは2人のプレッシャーから逃れたくて思わず「やってみます」と答えてしまった。
ユウナは自分の部屋に戻って冷静になってみるとやはりかなり無理があるのでは無いかと思い始めていた。
たしかに高校の同い年の男子は何人かユウナと同じようにこっちの大学に進学し下宿している。
何人かは連絡先も知っている。
ただ大学に入ってからは一度も顔を合わせていないし、元々メッセージのやり取りを頻繁にしていた間柄でもない。グループ単位で遊んだ事はあっても、2人で会うような事は1度もなかった男子達ばかりだ。
そういう間柄の男子に自分から連絡を取る事自体がかなり不自然な事に思えた。
ユウナはふと同じ大学に通う幼馴染みの沢松健人の事を思い出していた。中学2年で転校で離れ離れになり大学で再開したあの沢松健人だ。
ユウナは頭の中に思い浮かんだ事をすぐに振り払った。
一瞬でも考えてはいけない事だったと自分を恥じる。
そういえば健人と遊ぶ約束をしたが、こっちの都合でキャンセルしたままになっている事を思い出した。
ユウナ「健人と遊びたいな・・・」
ユウナはふとそう呟いていた。