この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
美女の身影
第18章 流出
中里「はぁ・・・・ッはあ・・・・・くっ・・・・!」

中里は震える手でさっき撮った動画を掲示板にアップした。

アップした瞬間にスレッドの書き込みが一気に加速した。

仕切り板越しに聞こえるイヤらしい水音と女子大生が声を我慢している息遣いを鮮明に録音していた。
そして隣のベランダに繋がっている排水溝から流れてくる透明な液体を鮮明にとらえている。

掲示板は一気に色めき立っていた。今までにないスピードで書き込みが増え続けていく。

『マジやん!』
『ちょエロ過ぎ』
『これ手マンの音?』
『女子大生びしょびしょやんけ』
『もっと長く取れよ』
『これ女子大生が潮吹いたってこと?』
『潮吹いとるやんけ』
『こんなに流れてくるか?』
『声生々しすぎだろ』
『声めっちゃかわいいな』
『まだやってんの?』
『ベランダでマジやってんの?』
『この声は絶対可愛い』


男共のエロい書き込みを見て中里は興奮した。
自分がこの出来事の中心にいることは物凄く高揚感がある。


『この仕切りの下から向こうの様子撮れるんでは?』
その書き込みを見て中里はあまりに興奮しすぎて目眩がした。

確かに隣家のベランダとの仕切り板の下には数センチ隙間が開いていて、そこにスマホを差し入れたら中の様子を見ることはできそうだった。

だがその行為が彼女らに見つかったら盗撮犯として捕まってしまうのでは無いかと思った。

あの二人がベランダのどこを見ているのか全く分からないので、スマホを差し入れた瞬間にバレてしまう可能性もある。

だが、、、

中里の心はすでに決まっていた。
あの女子大生がどんな事をされているのかどうしても見てみたかった。
あの向こうでは行われている行為を想像して中里は生唾を飲み込む。

『なぁ隊長頼むよ』
『マジ見たい』
『どんな子か見せろ』

掲示板の書き込みに後押しされて、中里はもう一度ベランダに脚を踏み入れた。
/647ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ