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美女の身影
第19章 エスカレート
ちゅっ・・・・・・
 

ちゅ・・・・っちゅ・・・・・


佐々木は今している行為が現実の出来事なのか信じられなかった。


あの長坂佑奈とキスをしているのだ。


あの高校一の美少女だった長坂佑奈と

 
その心地よさに頭の中が溶かされて麻痺していく。


しかもそのキスは微笑ましい学生の甘酸っぱいキスとはとても言えないような、
生々しい芯からお互いを求め合うような大人のキスだった。


達之は佑奈の唇を貪り、彼女の口内に舌を挿し込んだ。

佑奈も舌を動かして達之に応じてくれた。
佑奈が酒に酔っているのは明らかだった。
シラフの彼女がこんな事を許すはずがないと佐々木は思った。



ちゅっ・・・く・・・・ちゅ・・・ッ


お互いの舌を絡ませて唾液を交換し合った。
長坂佑奈とこんないやらしいキスをしていることに興奮を禁じ得ない。


極上の女の唾液を佐々木はできるだけ吸いたかった。
キスをしながら佐々木を何度も喉を鳴らした。


このまま一生佑奈とキスしていたいと思ったが、それだけで満足しないのが男の性だ。


男の本能がこの千載一遇のチャンスを逃す事を許さない。


佐々木「・・・・・・・・!」


自分の人生では絶対に触れる事すら出来なかったはずの高嶺の女のカラダが目の前にある。


佐々木はキスに夢中になっている佑奈のバストに手を伸ばした。


佑奈「・・・・・・!」


指先が触れた瞬間佑奈のカラダが強張るのがわかった。

佐々木は服の上から佑奈の胸の膨らみを包みこんだ。
下着の感触が伝わってくる。


佑奈の胸を服の上でも触っていることが信じられなかった。
この布の先に佑奈の生の乳房があると思うと興奮した。


佐々木は辛抱できず、手を動かして服の上から佑奈の胸を揉んだ。


佑奈「・・・・・・・っん・・・・・・・」


キスをしたまま佑奈が吐息を漏らす。
胸を揉まれて感じているのがひしひしと伝わってくる。


もはや我慢できなかった。

佑奈「・・・・きゃ・・・・・っ」


キスどころではなくなった佐々木は佑奈をソファに押し倒して、彼女のブラウスに手を伸ばして乱雑にボタンを外し始めた。

仰向けになると華奢な体型にしてはボリュームのある長坂佑奈のバストがふっくらと2つの山として強調されていた。
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