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美女の身影
第6章 噂の美人
将起が笑顔で佑奈の顔を見る。

将起「ユウナちゃんおはよう」

佑奈「あ・・おはよう、ございます」

将起「今日はちょっと忙しそうだから、頑張ろうね」

つい3日前に男女の関係になった相手だ。

もっと気まずい雰囲気になるかと佑奈は思っていたが、意外にも将起は気さくに話しかけてくる。



「おはよう」

背後から声がして佑奈が振り向くとそこには田中真理が立っていた。

佑奈「真理さん、おはようございます」

真理「この前は大丈夫だった?ユウナちゃん」

真理が心配そうな顔で佑奈の顔をのぞきこむ。
真理がどこまで知っているのか判断できなかった。
佑奈は心拍数が上がるのを感じた。

佑奈「大丈夫っていうのは、あの・・」

真理「お酒効きすぎてなかなか起きられなかったんでしょ?悟史の家出るときフラフラだったって」

佑奈「そうなんです・・!なんとか無事に帰れました。ホントお酒はダメですね」

将起と悟史が「そういうこと」にしたんだとその時に分かった。

真理が笑顔で佑奈を見る。
真理はあの夜に3人に何があったのか何も知らないのだ。

真理「また遊ぼうね」

屈託のない笑みを浮かべて真理は次の仕事に取りかかった。
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