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美女の身影
第22章 夢中(中盤)
ガチャン・・・・ッ


5人がホテルの部屋に入室するとオートロックで扉が完全に施錠された音が響き渡る。


ついに長坂佑奈と密室に入る事に成功したのだ。
女子側の同意を得られているという免罪符と、女子が少し大きな声をあげても外にも聞こえないという密室感が男達の胸を高鳴らせた。


佑奈「広いね」


佑奈が室内を見渡して、声を弾ませた。


広々とした空間や、大きめのソファー、2対のキングベッドなど確かに少しはテンションが上がる程度には非日常感のある部屋だった。


ニコニコしながら部屋の内装や小物を見て回り、佑奈は可憐な一面を覗かせた。


だがそんな佑奈を目の前にして男達が今考えているのはセックスの事だけだった。


皆お預けを喰らってから相当な時間がたっている。
どうやって今からセックスに持ち込むか、互いの出方を探り合う時間が流れる。


そんな男達の焦りを余所に佑奈は「シャワーを浴びたい」と浴室に向かって行った。


佑奈「覗かないでね・・・笑」


佑奈はそういうと浴室の中に入り、シャワーを流す音が聞こえ始めた。
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