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美女の身影
第24章 危険な誘惑(1)

黒井はあらかじめ予約していたレストランに入るとウエイターに席まで案内された。
ここに来るまで佑奈とは当然世間話をしながら歩いて来たわけだが、最初に彼女の顔を見たあとはまともに彼女の方を見ることができなかった。
佑奈があまりにも美しすぎて、2人で歩いていることが信じられなかった。
身長は160台の中盤はありそうだ。
小顔も相まって物凄くスタイルがいい。
その抜群のスタイルに彼女のために仕立てたようなジャストフィットした衣服が、より洗練された佇まいを醸し出していた。
お互いに席につくと佑奈は上品な笑みを口元に浮かべて、優しげな眼差しを黒井に向けてきた。
正面で見る佑奈の顔面は破壊力が半端なかった。
黒井は思わず目を反らせて空中に漂わせた。
佑奈は店内を興味深そうに眺めて、「素敵なお店ですね」と微笑む。
黒井は安堵しながら「そう言ってもらえてよかった」と相槌を打った。
レビューの点数を徹底的に比較して絞り込んだ甲斐があった。まさかこんな女性と食事ができるとは思っていなかったが、まじめに吟味して正解だったなと黒井は思った。
黒井はウエイターが置いていったドリンクのメニューを手に取る。
こういう店はやはりワインでいくべきなのだろうか。
黒井はワインの知識など全く持ち合わせていないので、正直どれを選べば良いのか分からない。
佑奈はワインを飲むだろうか。彼女も飲むならボトルで頼んだ方がいいだろうか。
黒井「飲み物なにを飲まれますか?」
佑奈「あっ、私はお水にします」
黒井「えっと、あっ、お酒苦手ですか?」
佑奈「いえ、あの、年齢がまだ・・・・」
少し申し訳なさそうに話す佑奈に黒井はドキリとした。
「年齢がまだ」ということは20歳にもなっていないということだ。
佑奈はマッチングアプリに確かに18〜24歳の区分でプロフィール登録していたが、実際に会った彼女が大人っぽく見えたので勝手に20代前半くらいだろうと思い込んでいた。
黒井「・・・今おいくつですか?」
佑奈「18です」
黒井「ほんとうに・・・?見えませんね・・・・」
佑奈「・・・それは老けて見えるという事でしょうか?笑」
佑奈がいたずらっぽく笑う。
黒井は「あっ、いや違ってその・・・!」としどろもどろになりながら発言をした。
ここに来るまで佑奈とは当然世間話をしながら歩いて来たわけだが、最初に彼女の顔を見たあとはまともに彼女の方を見ることができなかった。
佑奈があまりにも美しすぎて、2人で歩いていることが信じられなかった。
身長は160台の中盤はありそうだ。
小顔も相まって物凄くスタイルがいい。
その抜群のスタイルに彼女のために仕立てたようなジャストフィットした衣服が、より洗練された佇まいを醸し出していた。
お互いに席につくと佑奈は上品な笑みを口元に浮かべて、優しげな眼差しを黒井に向けてきた。
正面で見る佑奈の顔面は破壊力が半端なかった。
黒井は思わず目を反らせて空中に漂わせた。
佑奈は店内を興味深そうに眺めて、「素敵なお店ですね」と微笑む。
黒井は安堵しながら「そう言ってもらえてよかった」と相槌を打った。
レビューの点数を徹底的に比較して絞り込んだ甲斐があった。まさかこんな女性と食事ができるとは思っていなかったが、まじめに吟味して正解だったなと黒井は思った。
黒井はウエイターが置いていったドリンクのメニューを手に取る。
こういう店はやはりワインでいくべきなのだろうか。
黒井はワインの知識など全く持ち合わせていないので、正直どれを選べば良いのか分からない。
佑奈はワインを飲むだろうか。彼女も飲むならボトルで頼んだ方がいいだろうか。
黒井「飲み物なにを飲まれますか?」
佑奈「あっ、私はお水にします」
黒井「えっと、あっ、お酒苦手ですか?」
佑奈「いえ、あの、年齢がまだ・・・・」
少し申し訳なさそうに話す佑奈に黒井はドキリとした。
「年齢がまだ」ということは20歳にもなっていないということだ。
佑奈はマッチングアプリに確かに18〜24歳の区分でプロフィール登録していたが、実際に会った彼女が大人っぽく見えたので勝手に20代前半くらいだろうと思い込んでいた。
黒井「・・・今おいくつですか?」
佑奈「18です」
黒井「ほんとうに・・・?見えませんね・・・・」
佑奈「・・・それは老けて見えるという事でしょうか?笑」
佑奈がいたずらっぽく笑う。
黒井は「あっ、いや違ってその・・・!」としどろもどろになりながら発言をした。

