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過去のことにしたかったのに
第4章 パパの奴隷
「ずっと、その人だけ?」
「そうだよ。趣味があって楽しんでた。
ママよりその人との関係のほうが気楽で楽しかった。
でも、パパは愛華の成長を目の当たりにして、まだ小学校6年生の愛華を抱きたい、絶対に誰にも渡したくないと思うようになってしまった。
その頃からその人に対する愛はなくなったかな。もう、体の関係だけだった。
本当は愛華をパパの奴隷にしたかった。でも、色々な感情が邪魔して……
それは愛華も大人になったからわかってくれるよね」