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墜ちてイク~性奴隷妻は羞恥指令に躯は溺れて……。
第20章 チャプター20
 それから、ふたりは体位を変えて交わった。玲二が車の床に座り、屹立した彼のペニスを、導き入れると、晴翔が背後にまわった。
「こっちも、いけるんだよな」
 晴翔が郁美のお尻の穴をいじりながら、そう言った。
「何たって、アナルディルドーが家にあるくらいなんだからな」
「は……はい。大丈夫です」
 郁美が答えると、晴翔は周囲を弄(まさぐ)っていた指を、肛門へ直接、挿入してきた。腸膜はまだ、濡れておらず、すんなりと受け入れるとまではいかなかったが、指の先で搔き回されると、躯が反応した。呼吸が乱れると、それを見逃さずに、玲二がキスをしてきた。
「ちんぽを挿入(い)れられたことは」
「あ……あッ、あります」
「回数は?」
 言いながら、晴翔は指で穴を広げるように、愛撫してきた。
「……数え切れないくらい、あッあります」
 郁美は目を閉ざした。アナルセックスのことを、見ず知らずの男たちの目の前で告白させられるのは、屈辱でしかなかった。それでも、これからアナルを犯されるのだと思うと、興奮に躰が震えるのも、事実だった。
 ーーあぁ、わたしは何て罪深い女なのだろう。
 そうは思っていても、興奮してしまったことはもう、郁美にも取り返しのつかないことであった。
「中で射精されたことは」
「それも、数え切れないくらい、あッあります」
 晴翔がお尻の穴に差し入れてきた指を、一度、奥まで貫かせると、ゆっくりとではあるが、出し入れさせてきた。異物を挿(い)れられている、という感覚はなくなり、じわじわと膣を穿たれているのとは異なる快感が、芽生えつつあった。玲二のキスに応えるのが、辛くなってきた。
「ケツの穴でオナニーをしたことは」
「あっあります」
 ケツの穴、という表現に顔を赤らめながら、郁美は答えた。
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