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マッチ&マリッジ教師
第2章 ふとうこう
僕は、電話をせずに直接出向くと言って、のこのこと来たんだが。
僕とて、説得材料は皆無だ。
『ちぇッ、面倒くせえな…』

チャイムを鳴らしても何の反応もないドアの前で、僕は、どうしようもなくたたずんでいた。
僕は、このとき、このドアのチャイムシステムの仕様を知らなかった。チャイムを鳴らすと、室内の大画面ディスプレイが自動で作動し、外にいる人間の全身の姿を映し出し、もちろん外の音も全部丸聞こえな仕様ということを。
さらに、この部屋の中の住人(例の女子生徒)が、その仕様に細工を施し、その人間の全裸の姿を予想する映像が映るようになっていたことも、もちろん知らなかった。

「ああー。みゆきちゃんーッ!」
僕は、ドアの前で叫び始めた。周りの部屋の住人たちは、全員学校にいるんで迷惑にならない。
「みゆきちゃんのお乳をムフムフ、チュルチュル、ペロペロ、ナメナメ」
「みゆきちゃんのおなかをチュッチュ、チュッチュ、ペロペロ、ナメナメ」
「みゆきちゃんのおしりをナデナデ、ナデナデ、かわいいおしり、ナデナデ」
「みゆきちゃんの太ももをチュッチュ、チュルチュル、ペロペロ、ペロペロ」
僕は、両手のひらを動かし、あるいは口から舌をぺろんと出して、エア女子生徒のお乳尻裸を愛でた。
あの上半身裸パンティーずり落ち下着姿の写真を目の前に置いて。

カチャッ。
ドアが開いたのを、僕は、気づかなかった。
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