この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
亀之頭五郎の愛妻(時々彼女)日記
第2章 首がネック
一番いいのは布団で四つん這いになって、布団に額を押し付けて身体を前後に揺らすというものだ。最初のうちは手で支えてもいいが、慣れてくると膝と額だけで身体を支えられるようになる。ま、最初はひどい変な筋肉痛に襲われるが。
でもそうしないと確実に首は衰えて細くなっていく、のは事実だ。
やれば、防げるのだったら、やる意味はある。同年代の諸君、頑張ってみてくれ。
だから俺は他の同年代の男より首が丈夫なはずだった。
前回の話の中にでも出てきたが、この歳になると、女房を見て、愚息が独りでにぐんぐん立ち上がる、ということは難しくなってきている。
俺の方に、精力が溜まっているときはそれなりに出来る。
しかし、体力がないとき、日にちを間を空けないで、女房から求められた時は、難しい。
そんな時は、女房の手を借りる。
でもそうしないと確実に首は衰えて細くなっていく、のは事実だ。
やれば、防げるのだったら、やる意味はある。同年代の諸君、頑張ってみてくれ。
だから俺は他の同年代の男より首が丈夫なはずだった。
前回の話の中にでも出てきたが、この歳になると、女房を見て、愚息が独りでにぐんぐん立ち上がる、ということは難しくなってきている。
俺の方に、精力が溜まっているときはそれなりに出来る。
しかし、体力がないとき、日にちを間を空けないで、女房から求められた時は、難しい。
そんな時は、女房の手を借りる。