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楽園コーポレーション
第1章 始まり…
一年前に手に入れた小さなビルは都心から少し離れた場所にあり一階は駐車場に営業用の車が一台と奥にトイレがある。

玄関はその横にあり階段とエレベーターと駐車場に繋がるドアがある2階、3階は元々テナントだった所を改築して自分達の住まいにして各階2部屋づつエレベーターを降りて左右に入り口がある。

4階は来客用の応接室と会議室が2部屋とトイレと給湯室と倉庫がある。

5階はトイレと給湯室を除いてフローリングのワンフロアになっていてエレベーターを降りて廊下の左右に給湯室とトイレ奥の部屋が見えないよう擦りガラス張りのドアを開けると正面奥に大きなディスクが二つそれぞれにモニターが6つ置いてあり右側の壁に三つの事務机と椅子があり現在は一つだけ使用していてそこには2画面のディスプレイとノートパソコン反対側にスペースに棚がありそこには色々な資料などがファイルして並んでる。

奥のモニターに目を向けながら修は隣で同じようにモニターに目を向けている元に…

修「…そろそろ事務でも雇うか?」

元「そうだなぁ…そいつに性欲処理もして貰えたら最高じゃねぇ?」

壁に三つある1番奥のディスクでパソコン処理をしている晃が顔を上げて…

晃「うわ…それ最高ですね!元さん」

修「お前ら女に困ってねぇだろ?まぁ俺もそんな都合の良い女居ればいいと思うが難しいだろう?」

元「だからよ…面接して良さそうなの雇って調教すりゃ良いんじゃね?二階部屋空いてるしよ?給料だけ破格に設定すればそれなりに良い子来るんじゃん?どうせ事務処理なんてほぼないし客が来る時と月末月初の十日くらいだけだし…その分身体で働いて貰うってのは良い考えだと思うけど?」

晃「修さん…俺最近女なんて全然ですよ〜」

などと仕事の合間に男三人でそんな話をしてはどんどん変な方向になって行くのが常だった。

三人とも世間一般から見てもそれなりのイケメンの部類に入っていてもっぱらナンパなどで摘み食いするだけであとは仕事ばかりの生活でこのビルを手に入れる前に比べたら数段良い暮らしをして居る…

そんな中社長の柊は真面目に事務員の補強を行うとそれた話を戻して言う…

元「修…マジで言ってんのか?」

修「ああ…少し規模も大きくなって俺たちの時間も無くなってるしよ?元の意見に見合うのがいりゃ良いがそんなん無理だだろう?」
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