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楽園コーポレーション
第1章 始まり…
元「…じゃあ募集かけてみようぜ?三人で面接すっか?」

晃「あっ!じゃあ…俺がそれ掲載するところとか調べますよ?」

修「ああ…任せる…晃!」

晃はすぐ目の前のPCでそれに付いての募集をする要項を2人に確認しながら作り次に何処に募集を出すか調べて…相談の結果三つほどの求職募集サイトなどに掲載する事に決まった。

元「じゃあ…この際だから机の配置換えよう…このままじゃあ色々面倒だし修と隣の席じゃ無くて向かい合わせにして俺の後ろに一つソファーセット置いてよ…晃と雇う奴の机を俺達の横に持って来れば色々効率良いだろう?」

この意見に少し修が意見を入れて修と元の隣に空きの机を並べて玄関に背を向ける形で晃の机を設置した。

修の後ろは通路だけ確保して横にして元の後ろにソファーセットを置くスペースを確保した…

元は二階の空き部屋のリビングにキングサイズのベットをソファーセットと同時に購入して他にもダンボール箱数個も届いた物をそこに置いてニヤニヤして事務所に戻った…

晃は情報収集の為外周りから戻ってビルの前にレクサスを止め駐車場のシャッターを開けて中に車を入れエレベーターに乗り鍵を回して事務所に入って行くと元の後ろに革製のソファーセットが設置されていた…

晃「あっ!ソファー来たんですね…良い感じですね…」

修「ああ…それより来週から面接だろう?何人くらい募集で連絡来た?」

元「5人…1人バイトも入れるからバイトの方は10人で15人だな」

晃「履歴書送って貰ったの見ましたけどレベル高い子居ましたよ…あっ顔だけど…あはは…」

元「クスクス…お前…それしか見てねぇだろ…」

晃「元さん空き部屋にベット入れてどうするんですか?あれ?」

元「クスクス…そりゃ…性欲処理用のペットにするのに使うに決まってるだろう?」

晃は目を大きく開けて嬉しそうに…

晃「えっ!あれマジでやる気ですか?」

元「当然!なっ?修?」

修「まったく…会社に迷惑掛けないのが条件だぜ?」

元「ったり前だろ!あっ晃…今日株価横ばいで手出せないからよ…NY時間で原油は精算するから口座振替頼む…」

晃「OK…修さんはどうしますか?」

修「為替レートもそう変わらないな…お前の方は?」

晃「ええ…良い感じの会社何件かピックアップしてますけど…まだ調査中です…あと数ヶ月は欲しいですね…」
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