この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Gemini
第11章 尋問
1本の指で引っかけるように下から弾かれただけで、腰がヒクンと反応する。

「いい子にしてたらイカせてあげる」

寄り添うように寝転んだノアは、クリトリスをプルプルと震わせるように何度も指を上下に往復させた。

「気持ちいいでしょ?」

「んっ…気持ちいいっ…」

「目を見て言うんだよ」


「気持ちいいっ…ノア…」

「いいね。そのままずっと見てて。」
唇に微かな微笑みをたたえながら、私をじっと見ているノア。

気持ちよさと恥ずかしさでグチャグチャになりながら、すぐにでも天国にいってしまいそうだった。

「もうイキそうなの?」

「うん…」

そう言ってノアの胸に顔を埋めようとすると、手が止まってしまった。
「えっ?」

「ちゃんとこっち見てってば」

ギュッと握った拳をノアの胸に当てて、ノアの顔を見上げると、また優しく微笑んでクリトリスへの刺激を続けてくれた。

「ぁっ…んぅ……ふぅんっ…」

もうちょっと強く触ってくれたら、きっともっと気持ちがいいのに…
ノアの指はずっと触れてくれてるのに、なぜか少し物足りない。

「もっと…ノア……」

「もっと、何?」

「ぅぅ……もっと強く…触っ…あぁあっ」
急に与えられた強い刺激に腰が震える。

(もっと…もっとして…)
そんな私の願いとは裏腹に、動きを止めたノアの指。
ハッと気づいて、顔を上げノアの目を見つめ直す。

「えらいね」
微笑んだノアは、また指の動きを再開してくれた。

頭の中を支配していく、もっと気持ちよくなりたいという感情。

「こんなに押しつけて…かわいいな」

いつの間にか私の足は大きく開かれて、ノアの指を追いかけるように腰が持ち上がっていた。
/463ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ