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Gemini
第11章 尋問
私の中で蠢くノアの指。今度こそ…。
「あっ……ぁあ…………えっ…なんで?」
ニュルッと音を立てるようにして抜かれてしまった。
「なんでって?こうするためだよ」
再び私の中に戻ってきた指はさっきより存在感を増していた。
「三本くらい簡単に飲み込んでくれないと、俺のは入らないからね」
「んっぅぅ……はぁうっっ……」
苦しい…のに、その圧迫感が気持ちよく感じてしまう。
「痛くないんだね、むしろ嬉しい?」
「のぁ……」
「答えて。嬉しいんでしょ?」
「うれ…し……」
頭が動いていない感じ。ただ繰り返すことしかできない。意地悪な顔をした美しいノアの言いなりだ。
「舌出して」
「んっ……ぁあっ……んうっはぁ……」
いやらしい声はすべてノアが吸いあげてくれる。
「そんなに気持ちいい?」
「ひもひ…ぃ……ぁっ……」
びちゅちゅ…と私から水が溢れ出した音がした。
「あーあー」
「ぁあ……だめっ…止めて……やぁ…」
「ほら。止まらないね」
「やっ……ノア…おねがっ……ぁあっ…」
高く突き上げた腰は、ノアの指が抜かれてポスンとびちょ濡れのベッドに降りた。
「またこんなに潮ふいちゃったね」
「し…ぉ……」
(あぁ、これのことを言ってたんだ…)
「これだけ盛大に漏らしたら気持ちいいでしょ」
ノアはわざわざ私の髪をかきあげて、真正面から私を見据えた。
「ぃ……なぃで…」
「なあに?カナデ」
「いじわる…しないで…」
「違うよ、カナデ」
汗で張りついた髪を撫でながら、ノアは美しく微笑んだ。
「カナデは、恥ずかしいのが気持ちいいんだよ」
「そんなことな…」
ノアの指から垂れる水滴を見て、私の中がググッとうねったのを感じた。
「あっ……ぁあ…………えっ…なんで?」
ニュルッと音を立てるようにして抜かれてしまった。
「なんでって?こうするためだよ」
再び私の中に戻ってきた指はさっきより存在感を増していた。
「三本くらい簡単に飲み込んでくれないと、俺のは入らないからね」
「んっぅぅ……はぁうっっ……」
苦しい…のに、その圧迫感が気持ちよく感じてしまう。
「痛くないんだね、むしろ嬉しい?」
「のぁ……」
「答えて。嬉しいんでしょ?」
「うれ…し……」
頭が動いていない感じ。ただ繰り返すことしかできない。意地悪な顔をした美しいノアの言いなりだ。
「舌出して」
「んっ……ぁあっ……んうっはぁ……」
いやらしい声はすべてノアが吸いあげてくれる。
「そんなに気持ちいい?」
「ひもひ…ぃ……ぁっ……」
びちゅちゅ…と私から水が溢れ出した音がした。
「あーあー」
「ぁあ……だめっ…止めて……やぁ…」
「ほら。止まらないね」
「やっ……ノア…おねがっ……ぁあっ…」
高く突き上げた腰は、ノアの指が抜かれてポスンとびちょ濡れのベッドに降りた。
「またこんなに潮ふいちゃったね」
「し…ぉ……」
(あぁ、これのことを言ってたんだ…)
「これだけ盛大に漏らしたら気持ちいいでしょ」
ノアはわざわざ私の髪をかきあげて、真正面から私を見据えた。
「ぃ……なぃで…」
「なあに?カナデ」
「いじわる…しないで…」
「違うよ、カナデ」
汗で張りついた髪を撫でながら、ノアは美しく微笑んだ。
「カナデは、恥ずかしいのが気持ちいいんだよ」
「そんなことな…」
ノアの指から垂れる水滴を見て、私の中がググッとうねったのを感じた。